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多摩富山県人会の総会に寮生5名がご招待を受けた。県人会・山田会長は「富山に生まれた私達が、400万の多摩地区に暮らす縁を大切にしたい」と挨拶された。また、その縁で特別事業(高志会)の宮中行事に参加することになった寮生の長島君・山下君・金岡 隆 青雲会長が紹介され激励された。参加した寮生はカラオケのリクエストに応え楽しんだ。
今回は鹿児島県寮・福井県寮・高岡市荻布寮の寮生の皆さんもご招待し、バスケットボールの寮対抗戦となった。決勝は鹿児島県寮と富山県寮で行われ、個人技に勝る鹿児島チームが優勝した。
終了後行われた懇親会では冷たいビールで乾杯、表彰式の後、各寮の紹介や次の大会にも話が弾み盛会であった。
白熱のゲーム 選手宣誓
懇親会
懇親会の前に会員で元・日本テレビの坂田信久氏が、箱根駅伝テレビ放送の完全中継までの苦労話や
駅伝の持つフィロソフィを語られた。坂田氏は退職した今、ハイビジョンでみる富士山の美しさに改めて感動していると話された。
懇親会では先輩と寮生が親しく語り、お酒を酌み交わした。最後にみんなで肩を組み寮歌を合唱した。
講演する坂田氏
富山から結城校長も駆けつけられ東京在住の同窓生と歓談された。
細川前財務次官や里見東大教授など寮のOBの皆さんも多く参加され、寮生とも親しく懇談された。
森富山市長、板東真理子さんなど380名の富山中部高校・同窓生が集い、郷土のお酒や料理に話が盛り上がりました。
寮生も壇上で紹介された。校歌や団歌を歌い絆を深めた。富山から加藤校長はじめ恩師の安田、守田、武田先生も参加され久しぶりの再会に昔話や現況を語り合った。
高岡寮の恒例流しそうめんの会に6名が招待され、気心の知れた仲間と交流を深めた。7月27日に野球の練習会を合同で行なうことにした。
富山弁で「おわらを観て、久しぶりに飲まんまいけ・・・」の案内状が寮長(八尾高校元教諭)に届き、八尾生まれの澤田君と八尾高校出身の松井君が出席した。会場には300人の多くが集まり、地元本場の踊りと胡弓の音に八尾の思いに浸った。新しく会長に山田氏と寮長とは高校の同期でお祝いと再会を喜んでいた。
地域の人との交流の場として恒例になった納涼祭は、開始前の雷雨も晴れ、
ご家族や多摩県人会、岐阜寮、鹿児島寮、高岡寮など50名の来客で、「ます寿司・かまぼこ」でもてなした。
また、近所の八島さんからは畑でとれたジャガイモを頂き蒸し芋で頂いた。
寮生は電子ピアノ演奏やパフォーマンス披露し拍手を浴びていた。
納涼祭に備え、寮生全員で大掃除を行なった。風呂場、廊下、硝子ふき、除草、剪定樹木の整理など汗を流した。
(文責:松山)